リード：サクソフォンの発音減になる最も重要な部分の一つ。
	古いケース。今は在庫もほとんどなく、手に入らない。	この面の削り方が違うと音色が変わる。	この面を平らにすることで、リードの振動効率が上がり音のコントロールがしやすくなる。

マウスピース：マウスピースは実に様々な種類がある。自分の奏法や楽器、リードとの相性で様々な音が出る。サクソフォンの音に一番影響する部分の一つ。
	これまで使ってきたマウスピースの数々。	日本のみなら、世界的に大人気のヴァンドレン製AL3。柔らかくてクラシックな音が欲しい人にはオススメ！	リードとの接着する部分がどこか、リードとの隙間がどのくらいかによって大きく違ってくる。

リガチャー：リードを固定するための道具。最近では金属製のものばかりでなく、紐状のものなど、素材にこだわったものにも人気がある。リガチャーによってリードの振動の仕方が少し変わるので、音の立ち上がり（レスポンス）や音色が少し変わる。
	これまで使ってきたリガチャーの数々。常に新しいリガチャーが作られている。	ヴァンドレン製「オプティマム」。リードを抑える部分が取り外し可能なプレートになっており、３種から好みで付け替えることが可能。チューニング時にリードとマウスピース、リガチャーがずれにくいのも利点。	ハリソン。ネジを締めすぎると切れてしまうことも。写真はピンクゴールドプレート。音は少し重みが増して深みのある感じに。	BG製トラディショナル。右から見ても左から見ても「B」の文字。ということは、左右非対称な感じなのに、とても吹きやすく、世界的に大人気。音は軽くさわやかになる。