Alto Saxophone |
メーカー |
タイプ |
解説 |
Vandoren |
AL3(Optimum) |
日本だけでなく、世界的に初級者から上級者まで、プロ・アマ関係なく絶大な人気を誇るマウスピース。少ないパワーで吹きたい人にオススメ。逆に、かなり力を込めて吹きたい人には不向き。とにかく柔らかくて美しい音が出るが、逆に硬い音やパワフルな音は苦手。吹奏楽やクラシック音楽の演奏にオススメ。ただし、あまりの人気の高さに品切れ状態のお店も・・・。
使う楽器にもよりますが、リードのオススメの組み合わせは、
Vandoren Traditional(青箱)の3または3・1/2(3半)
Vandoren V12(銀箱)の3。 |
A27 |
A28と比べると柔らかい音が出やすいが、パワフルな音にも柔軟に対応できるマウスピース。フランスのサクソフォン奏者「ファブリス・モレッティ」氏も愛用。中級者〜上級者向け。
使う楽器にもよりますが、リードのオススメの組み合わせは、
Vandoren Traditional(青箱)の3または3・1/2(3半)
Vandoren V12(銀箱)の3。 |
A28 |
輪郭のハッキリした明るい音が出やすいが、使いこなさいと音が開いてうるさくなる可能性が考えられる。私の愛用品。演奏の際はかなり口周りのパワーが必要。中級者〜上級者向け。
使う楽器にもよりますが、リードのオススメの組み合わせは、
Vandoren Traditional(青箱)の3または3・1/2(3半)
Vandoren V12(銀箱)の3。 |
Selmer |
170(S90) |
S90シリーズの170〜190は、
数字が上がるにつれてマウスピースとリードとの隙間が広がる。
隙間が狭いものは噛む力を弱く、隙間が広いものは噛む力を強くするのが一般的。 |
180(S90) |
190(S90) |
☆(S80) |
S80シリーズの☆(ワンスター)と☆☆(ツースター)の違いも、☆が増えるほど隙間が広いが、S80の場合はリードとマウスピースが接着し始める位置が違っている。一般的に☆☆の方がパワーとコントロール力が必要。 |
☆☆(S80) |
☆(Soloist) |
昔のマウスピースの復刻版。明るさと暗さのバランスがなかなか良い。 |
SD20 |
比較的新しいタイプのマウスピース。個人的な印象としてはVandorenとSelmerの両方の良いところを両立させたような感じ。 |
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Tenor Saxophone |
Vandoren |
T20 |
アルトから持ち替えた人は、マウスピースをくわえたときの、マウスピースの厚みの感覚が近いということに気付くかと思います。このマウスピース、かなりオススメ。
使う楽器にもよりますが、リードのオススメの組み合わせは、
Vandoren Traditional(青箱)の3または3・1/2(3半)
Vandoren V12(銀箱)の2・1/2(2半)または3。 |
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Baritone SAxophone |
ROUSSEAU |
5R |
バリトンサックスの定番マウスピース。全く衰えないその人気の秘密は、フレキシブルなコントロール力にあるのかもしれません。音はややパワフルです。私は5RにVandoren
Traditional(青箱)の3を使っています。6Rでも良いかもしれません。 |